「萌え豚」が嫌いなわけ

 ずっと疑問に思ってた萌えとかアニメオタクで主流の考えになぜ酷い嫌悪感を感じるのかなんとなく、今分かった。
 
 萌えとかで文化消費しているだけの人たちから見れば、自分の見ているだけの風景が当たり前だと思ってる。
 
カネと時間さえつぎ込めば、どんな探究心がなくてもとりあえず消費して幸せになれると思い込んでる。そういう文化的にも流通的にも下流の人たちって眼の前にあるものに対して何も尊敬も敬意もない。
 
しまいにそういう現代オタクに限らず消費するだけでそういう工夫もしない人たちは他の人たちもそういうふうに生きているだとみなしてる。
 
最後には萌えだとか流行だとかでしまいに私にも消費行為を強制してくる。
 
こんな感じで知性とか歴史とか文化を消費し尽くして鼻っから大事なものはなんて無いんだという考えが当たり前になって
 
今では「事実を真実と言えない」状況があたりまえの世の中になったんだと思う。
 
暮れもちかづいて来たきょう本日、なぜわたしがオタクや文化を浪費的消費する人に嫌悪するのかがよく分かった。
 
なにか文化に触れるときはわたしは探究心と敬意だけはシッカリ持とうと思う